米国における麻疹集団発生(2014年12月~2015年2月)についてMMWRの号外みたいなものが出ました。
MMWR Early Release
February 13, 2015 / Vol. 64 / Early Release
Measles Outbreak ― California, December 2014–February 2015
http://www.cdc.gov/mmwr/?s_cid=mmwr_online_e
125例出て、多くが輸入症例をNidusとして広がっています。
その疫学曲線がタイトル写真。
125例で集団発生として、ここまで整理し、Alertして・・
米国のCDCは本当に機能しているな・・
日本はいつまで(本当の)CDC無しで行くのかな・・?
あれば高齢化する日本が打つべき手立てが良く見えてくるだろうに・・
因みに昨年の米国CDCには1万人のフルタイム職員がいて、年間予算は6000億円強
日本の人口は米国の1/3だから2000億円で、3000人のフルタイム職員がいて・・まあ、そう簡単な計算ではないよね・・
それにしても2000億円というと、ダムを一つ建設・維持にかかる費用の2-3割かな・・(確か100個以上作っているのでしたか・・?)
MMWR Early Release
February 13, 2015 / Vol. 64 / Early Release
Measles Outbreak ― California, December 2014–February 2015
http://www.cdc.gov/mmwr/?s_cid=mmwr_online_e
125例出て、多くが輸入症例をNidusとして広がっています。
その疫学曲線がタイトル写真。
125例で集団発生として、ここまで整理し、Alertして・・
米国のCDCは本当に機能しているな・・
日本はいつまで(本当の)CDC無しで行くのかな・・?
あれば高齢化する日本が打つべき手立てが良く見えてくるだろうに・・
因みに昨年の米国CDCには1万人のフルタイム職員がいて、年間予算は6000億円強
日本の人口は米国の1/3だから2000億円で、3000人のフルタイム職員がいて・・まあ、そう簡単な計算ではないよね・・
それにしても2000億円というと、ダムを一つ建設・維持にかかる費用の2-3割かな・・(確か100個以上作っているのでしたか・・?)