編集長、内科医でありつつも小児科感染症の集まりに参加して参りました。
症例検討会:
パレコウイルス?>>実は髄膜炎菌敗血症
斜視>>結核性髄膜炎
・・と刺激的でした。
講演:
ICAAC2014で紹介された小児感染症Top論文の一部紹介。AND
感染症診療の原則>>
感染症の発見に、熱や白血球数・CRPの異常だけを使っていると見逃す、臓器別に見よう。
「抗菌薬は熱冷ましではない」。臓器や微生物名を整理して・・
といった具合に話しをしつつ、やはり小児も成人も共通点が多い事を再認識した次第です。
小児科医に対する尊敬の念が増加:
同時に小児感染症の専門家は「感染症」というSubspecialtyを持ちつつも、成人の感染症専門医よりも患者に対する主治医感を大事にする姿勢(Consulteeの主治医に負けないくらい患児を知っていたい)が印象的でした。(成人のSubspecialty専門家は、やはり患者よりも疾患を診る傾向がなきにしもあらず・・?)
参加された小児科の先生がた、世話人の先生がた(例:成育医療センター宮入先生、都立小児総合医療センター堀越先生)の、ますますのご活躍を祈ります。
症例検討会:
パレコウイルス?>>実は髄膜炎菌敗血症
斜視>>結核性髄膜炎
・・と刺激的でした。
講演:
ICAAC2014で紹介された小児感染症Top論文の一部紹介。AND
感染症診療の原則>>
感染症の発見に、熱や白血球数・CRPの異常だけを使っていると見逃す、臓器別に見よう。
「抗菌薬は熱冷ましではない」。臓器や微生物名を整理して・・
といった具合に話しをしつつ、やはり小児も成人も共通点が多い事を再認識した次第です。
小児科医に対する尊敬の念が増加:
同時に小児感染症の専門家は「感染症」というSubspecialtyを持ちつつも、成人の感染症専門医よりも患者に対する主治医感を大事にする姿勢(Consulteeの主治医に負けないくらい患児を知っていたい)が印象的でした。(成人のSubspecialty専門家は、やはり患者よりも疾患を診る傾向がなきにしもあらず・・?)
参加された小児科の先生がた、世話人の先生がた(例:成育医療センター宮入先生、都立小児総合医療センター堀越先生)の、ますますのご活躍を祈ります。