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Channel: 感染症診療の原則
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若セミ終了 2013年度

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2013年度の若セミが昨晩終了致しました。

小学校三年J組(小三J読影法)、佐藤雅史先生の「胸部単純写真の基本」の講演、聞き応えがありましたね・・
”胸部単純写真は病変の「存在」診断に強く、「病因」診断に不向き”
”肺門部は左右の大きさや形でなくて「濃度」で診る・・”
なんていうセリフ一つ聴いても痺れました。
しかも、150枚以上のスライドを使用しつつ、いつもより30分早い終了。
(降雪量を心配する主催側、感激の涙)

比較的フリーなお立場に居ながら、講演活動をされたり若手放射線科医師を育てるセミナーをされたりと編集長と似た側面もお持ちの佐藤先生です。

160~170カ所に繋がれた中継先からも以下のようなレスが昨晩、既に来ていました。
そう、もうあの巨大な神田セミナー会場を使用する形式は無くなるのですね・・

先生の感染症講座から若セミまで続けてきた聴講も一区切りです。最近はWEBセミナーが
多くなっており、地域を問わず勉強できる良い時代になったと思います。
ただ自分の足を使って参加する勉強会というのは、自宅で学習するのとは違った緊張感があり、
捨てがたいものです。5月からも続けて勉強をさせていただきたいと思っています。
私は電気や空調の調節を依頼する係でしたが、講義のたびに、遅くまでいるファイザーの営業所
の方々、企画運営をされている関係者の皆様には、いつも感謝しておりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます
By感染症にやたら詳しい循環器医師@静岡

担当のPfizer、Uさん、Kさん。
形式は変わりますが、来年度からも、よろしくお願い申し上げます。

そして10年ほど前、大御所ひしめく東京で感染症の勉強会を開く事に躊躇していた編集長を叱咤激励。最初は「感染症セミナ−」そして、やがて「若手医師セミナー」、「全国中継」に育てて下さったPfizerのYさん。改めてお礼申し上げます。(仙台頑張らねば・・)

(写真:講演準備中の佐藤先生。)

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