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Channel: 感染症診療の原則
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感染症学会 予防接種委員会

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日本の行政は、特に問題ないなら現状維持、いまよりより良く自ら改革はしないのが原則(例外はある)。
でも、自ら何とかせよと言われてるのでこれからがシーズンの予算関係の計画や調整では10%ずつ減らす算段をしなくてはなりません。

そんなところに、あれこれそれ、を改善せよというときに、誰ががいうと「えー学会や専門家はそんなこといってないんじゃ」と言われることがあります。
学会自身が社会的に必要なアクションをする主体と思っているかはさておき、「学会さえ言ってもいない」ことは声として価値なしみたいなことをいわれたりするのは事実。

今回の風疹流行時に専門家が何をしたか(しなかったか)は検証されるわけですが、時期が大切な案件であることは確実です。感染症対策ですから。

感染研がリスクアセスメントを出したのも最近ですが、感染症学会が8月19日に注意喚起です。
流行のピークが過ぎたと安心せず、風疹の予防啓発の継続を〜20代の女性、20〜40代の男性が多く発症・先天性風疹症候群の報告が続いています〜

コミュニケーションとしてはよくわかりません。
自治体へのメッセージですかね?

自治体に公費補助延長を交渉する際、ほら、専門学会もこういってるよ!と使いましょう。


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