「しんぐるす」ReviewがNEJMに出ておりました。
AuthorはNIHのグランドラウンドで頻繁に司会をされるCohen先生。(そうか、ヘルペスの専門家だったんだ)
最初、研修医のときに「シングル」の患者と聞いて、ああ独身の方か・・
と思っていましたら、帯状疱疹の事でした。
ちなみに、先日の「〜学会報告に向かない症例の検討〜 第2回AIDS/HIV Green Onion(AGO)」でPrimary careの本康先生から、「日常診療でHIV感染症に気づくコツ」のようなものを聞かれて、その一つに挙げ忘れたのがこのShinglesであります。
若いのに繰り返す帯状疱疹。これは、必ずHIV感染症を疑う必要がありますね・・
そのほか、低めの白血球、血小板、などもそうですが・・