本日のお題は「Is CSF lastate the best parameter for Bacterial VS. Viral Community Acquired Meningitis?」
ほ〜〜長い題名。
講師はStefano Giulieri先生。もろイタリアン・スパニッシュ的名前
ウイルス性の脳脊髄膜炎の原因ウイルスには・・
VZV, HSV, Enterovirus, HIV, Tick Borne Encephalitis などがあります。
細菌性VSウイルス性で大きくP値に影響したのは
1:項部硬直の頻度 0.03
2:GCSの値 0.0001
3:CRP値 0.0002
4:Blood/CSFの白血球比 0.0002
5:そして乳酸値であったとの事です。
因みに細菌性、ウイルス性で差がなかったものに
1:CSFの白血球
2:CSFの蛋白量
3:CSFの糖
(写真:編集長目のない鯖寿司)