編集長は名うてのOSAS患者。CPAPマシンを携えての全国行脚でありますが、一時期、このCPAPマシンとの決別を考えた時期がありました。それは、タイトルの「うつぶせ寝」の実践であります。
水戸のT田最強GIM教授は以前から聖路加病院の日○原○明先生と「うつぶせ寝」運動をしておられましたが、非常に睡眠の質が良いのらしいのです。
日○原○明先生、編集長も日○原Pillow買いました!
でも、よくよく話しを聞くとT田教授は生来、側臥位Decubitus positionで寝るくせがあるので、仰向け寝はもともとしないです。編集長は、この点不利です。完全にSupine男ですから。
以下の会話をご参考にNEJMをご覧下さい。
編集長:「T田教授、どうしたらSupineを防げるのですか?:
T田教授:Tシャツの背中にテニスボールを縫い付ければ痛くてSupineは防げます。
編集長:そそそs、それは酷い方法。
T田教授:ならばCPAPマシンですね・・
編集長:とほほI
亀田総合病院のICUといえば・・この人
NEJM
C. Guérin and Others
Prone Positioning in Severe Acute Respiratory Distress Syndrome
うつぶせ寝はICUのARDS症例の28日、90日の死亡率を下げました。
(写真:熱唱中のT田教授。コスチュームを着けると更に燃えます)