そろそろ、今年のICAACのための航空券などを用意されている方もおられる中、編集長、まだ去年の勉強しております。
ICAACの薬学領域Lectureその2。(Jesse B Sullivan氏)
NYの医療機関に勤める薬剤師が、持続的腎代替療法 (CRRT : Continuous Renal Replacement Therapy)における抗菌薬の薬物動態について後ろ向きにChart reviewをしたところ・・・
第一の発見:Doseの間違いは全て「Under Dose」であり、過剰Doseは無かった。
第二の発見:HDと異なり、CRRTにおける抗菌薬のpKデータは殆ど無い・・。
第三の発見:薬剤師がTDMなどに関与するとBetter careに繋がる可能性がある。
といった感じで、編集長のPharmacistに対するEducation熱は更に高まるのでした。