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Channel: 感染症診療の原則
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HIV感染症のフォローにCD4は不要・・?

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時代は変わりました。
1984年にHIV感染症に初めて出会い。↓↓

その後、AZT、ddI、ddCと抗HIV薬が生まれても
90年代の半ばまではAIDS発症≒2-3年後の他界という厳しい時代
当初、測定できるのはCD4のみで、ウイルス量さえ無い時代でした
限られた数の抗HIV薬も少しでも使い方を間違えるとすぐに無効に(HIVが耐性に)なり緊張の外来でした。
(タイトル写真は、今でも親交があり常に助けて下さっていたUCSDの副医学部長までされたSchooley先生ご夫妻)

それがプロテアーゼ阻害剤、インテグラーゼ阻害剤、・・とPowerfulな薬剤が出現
今や安定すれば1日1錠、外来Followで天寿を全う・・という時代に

そして、いよいよ、落ち着いたらCD4のMonitorさえ不要という意見がでるまでに

勿論、例外はありますよ・・。
著しくCD4が低いままで上がらない症例、初めて診断された症例など

タイトル写真は15年前、この写真は昨年、Schooley先生と↓↓


詳細は以下の情報源からどぞ

https://www.medpagetoday.com/idsa/general-infectious-diseases/79268

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