手塚治虫『陽だまりの樹』

手塚治虫 原作、81〜86年に「ビッグコミック」（小学館）で連載された『陽だまりの樹』は2000年にテレビアニメ化されましたが、
このたび舞台でも演じられることになりました。
舞台は23日までサンシャイン劇場、5月4〜20日に新歌舞伎座（大阪市天王寺区）、5月24〜27日に中日劇場（名古屋市中区）で上演。

NHKドラマ「吉川晃司 ： 圧巻の立ち回り披露　「陽だまりの樹」公開舞台げいこ」4月13日

BSではドラマ化。手塚治虫の曾祖父を描く...ＢＳ時代劇『陽だまりの樹』制作開始

ここに手塚氏の曽祖父の蘭方医・手塚良庵も登場。

手塚良仙（良庵）　 （１８２６〜１８７７）
幕末・明治期の医師。江戸の蘭方医、手塚良仙の長男として生まれ、父に学んだのち適塾に 入門。江戸に帰って、父を継ぎ良仙と改名したが、維新後は陸軍の軍医となる。明治１０年西南戦争に従軍し、九州で赤痢にかかって死亡。

「手塚治虫『陽だまりの樹』に見る幕末神田群像【後編」 神田資料室

次の出張で、大阪へでかけたら、適塾と除痘館跡の緒方ビルにでかけたいと思います。


陽だまりの樹 全巻セット (小学館文庫)クリエーター情報なし小学館