話題#1:改善した蘇生CPR
心停止(EKG flat) → 蘇生後、患者が覚醒し会話を始める。
蘇生を中止すると患者は意識・呼吸・循環を失う。 → EKG flat
蘇生再開後、患者が覚醒し会話を始める。しかしEKG flatのまま
超音波で手術の出来ない解離性大動脈瘤の破裂確認
蘇生を諦める。
簡単にいうと「全く循環ゼロの状態で、蘇生のみで患者が覚醒し会話できるほどに蘇生が進歩した」
するとDC shockをする時に患者が怒ったり、邪魔したり、(実際、報告もある)
蘇生患者にSedationするのか?
どの薬で、どの程度、どの頻度で・・
詳細は以下をどぞ
https://www.medpagetoday.com/publichealthpolicy/ethics/73746?xid=nl_mpt_international2018-06-29&eun=g975415d0r
話題#2:寺澤先生の次世代への言葉
寺沢 秀一 (著)「話すことあり、聞くことあり—研修医当直御法度外伝」
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4908083304/sonet0f-22/ref=nosim
これは読む以外ないですね・・
写真は編集長をしごいておられた頃の寺澤先生 (約40年前)