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Channel: 感染症診療の原則
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Personalized All-Oral Therapy for HCV

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以下はdocguide.comというサイトから送られてくる有用な情報の一部を紹介するものです。

セクション:
「Highlights in AIDS and HIV」

演題:
Personalized All-Oral Therapy for HCV: Maximizing Opportunities to Achieve a Cure

演者:
Ira M. Jacobson, MD
Stefan Zeuzem, MD
Mark S. Sulkowski, MD
Fred Poordad, MD

編集長が学習したこと

#:HIV感染症の共感染に対しては
・まず数週間治療してCD4を改善してからHCVの治療を始めると良い。
・HCVの治療は進んだ。DAAは有用。しかし使い方はまだEstablishしてない。とくに抗HIV薬との併用は注意が必要

#:治療期間に関するDiscussion
・HCVに強力な治療が出現すると24週を12週、更に8週へ・・といったAdviseが出始めます。
・しかし、実際には「治療開始前のウイルス量だけで治療期間を考慮して良いのか・・?」といった疑問が専門家からも出ていました。性別、IL-28B CCの有無なども考慮すべきでないか・・と。

#:治療失敗・・実は再感染
・梅毒と同じじゃ~。RPRが再上昇なぜなら再感染。治療失敗ではない。
・下図は「ウイルス学的失敗」と思ったが実は別の株(≒再感染)であった・・という話し


#:やはり専門家の意見は素晴らしいな・・

#:簡単に薬の発展と分類のスライド



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