おじいちゃんとMRワクチン

東京でも、風疹の検査やワクチンの公費補助は3月で終わってしまうところと、支援が続くところとあります。

公費ではなくても家族の声かけで動いたおじいちゃんもいる、の事例報告です。

青木編集長と仲のいいドクターの奥様（ナース）からです。
許可をいただきまして掲載です。
ありがとうございました。

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（略）そういえば、父が麻疹と風疹にかかった事がなく、予防接種も受けたことがなかったので、先週MRうちに行ってもらいました！

もう何カ月も前から言ってるいのになかなか行ってくれず、ツイッターてみつけた記事や、NHKで放送していた、先天性風疹症候群の赤ちゃんの特集の番組をみせて、会社にも若い女の子たくさんいるんだから！と話し、やっと行ってくれました(-_-)

父がなかなか行ってくれなかった理由は、必要性を感じてくれなかったのが一番の理由だったと思います。

あとは、必要性を感じてからも、費用が高いのと、休みの日にわざわざクリニックに行くのが面倒っていうのがあったからだと思います。

ワクチンをうちに行って帰ってきたら『あんたのママがうるさいから行ってきたよ～おじいちゃん散財しちゃったよ～』と話しかけていて、それを聞いた私の母が大激怒してました。
◯◯くんの為なのに何が散財なのよ！と。

母はお願いしたら抗体を全部調べに行き、妹も仕事帰りにMRをうちに行ってくれていました。

私と同世代の子達で結婚してる子は、いつかは子供が欲しいなと考えているのもあり、ワクチンをうちにいっていました。でも結婚していない子は、自分が抗体を持っているかどうかも知らない子もいたりでした。

予防接種を受けていた子に何をきっかけにMR受けたの？と聞いたところ、『私はテレビでやってたのを見たのと、母親から言われたからだよー！ちょうど私たちの年代で予防接種受けてないとかなんとかで、親が母子手帳調べてもやっぱ受けてなかったからかなー
』との事でした。
やっぱりテレビの力は大きいのですね

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取材・報道してくださったみなさまありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。