「Randomized Controlled Trials of Existing or Alternative Agents」というSession、続きます。
#1:FQによる急性腎盂腎炎の治療 5日 VS 10日
・SpeakerはAurelien.Dinh先生
・残念ながら、この研究はFQ耐性が10%近く、途中で中止となりました。
・でも、感受性の株で言えば5日でも大丈夫なようだ・・という結論でした。
・勿論、これはフランスの一部の研究で日本では応用しにくいですが、まあ参考に。
#2:慢性前立腺炎に対する免疫刺激治療
・SpeakerはKurt Naber先生@Technical University, Munich Germany
・前立腺炎は以下に分類されます。
1)急性細菌性
2)慢性細菌性
3)慢性Pain syndrome
3)−1:炎症性:精液に炎症細胞あり
3)−2:非炎症性:精液に炎症細胞無し
4)無症候性炎症性前立腺炎
・このうち3)−2などには免疫療法が良いのでなないか・・と大腸菌の抽出液を作り使用。
・しかしSample数が少なく、結論出ませんでした・・
・聞いていて編集長疲れた
このシリーズ、終わります。次回は「淋病」!!
(写真:日経メディカルの取材中の編集長 & 旭中央病院感染症科の中村朗先生。 本日のタイトルとは関係ありません I hope)
#1:FQによる急性腎盂腎炎の治療 5日 VS 10日
・SpeakerはAurelien.Dinh先生
・残念ながら、この研究はFQ耐性が10%近く、途中で中止となりました。
・でも、感受性の株で言えば5日でも大丈夫なようだ・・という結論でした。
・勿論、これはフランスの一部の研究で日本では応用しにくいですが、まあ参考に。
#2:慢性前立腺炎に対する免疫刺激治療
・SpeakerはKurt Naber先生@Technical University, Munich Germany
・前立腺炎は以下に分類されます。
1)急性細菌性
2)慢性細菌性
3)慢性Pain syndrome
3)−1:炎症性:精液に炎症細胞あり
3)−2:非炎症性:精液に炎症細胞無し
4)無症候性炎症性前立腺炎
・このうち3)−2などには免疫療法が良いのでなないか・・と大腸菌の抽出液を作り使用。
・しかしSample数が少なく、結論出ませんでした・・
・聞いていて編集長疲れた
このシリーズ、終わります。次回は「淋病」!!
(写真:日経メディカルの取材中の編集長 & 旭中央病院感染症科の中村朗先生。 本日のタイトルとは関係ありません I hope)