ICAACOnlineの学び　「既存・新規の薬剤を使用したRCT」 ＃２

「Randomized Controlled Trials of Existing or Alternative Agents」というSession、続きます。

＃１：脊椎の骨髄炎Vertebral osteomyelitis（略してVO）の治療期間　6週 Vs 12週
・講師はA. Dinh先生＠
・RCTでVOを６ Vs 12週で治療。各Armに175人Assign.
・判定は1年後に独立組織が行う。
・結論：6週の効果は12週の効果と同様。
・問題：
１）驚いたことにSpeakerは起炎菌の種類を正確には？）但し黄色ブドウ球菌の殆どはMSSAで起炎菌の殆どは今回は黄色ブドウ球菌か連鎖球菌との事・・
２）治療薬の詳細が？？　感受性菌が多く、FQが多用されたもよう・・
・編集長の印象：なかなか日本では使いにくいな・・