ICAACOnline、大腸菌の学び続きます。
演者はJames R. Johnson先生。ミネソタ大学のVA所属の先生です
本日は病原性Virulenceと耐性Resistance
#1:病原性Virulence
1)ST131はVirulent:編集長、知らなかったのですが(知らない事多すぎ)、VirulenceScoreというのがあって、耐性遺伝子の数でScore化するのですね。どうもFQ耐性もESBLもST131株は有意にVirulenceScoreが高い(=耐性遺伝子の数が多い)
2)実際、膀胱炎、腎盂腎炎を生じている株でST131株は有意に多い
#2:耐性Resistance
1)やはりST131株は有意に耐性株で多い
2)耐性遺伝子の変化は速い:同じ株を共有した姉妹の株は、本来、遺伝子的には全く同様でよいのだが既に黄色で示した部分の変化が出ている。(例:耐性プラスミドの数など)
(因みに、R:耐性、S:感受性)
(写真:散髪・シャンプー仕上げ中のトーマス)
演者はJames R. Johnson先生。ミネソタ大学のVA所属の先生です
本日は病原性Virulenceと耐性Resistance
#1:病原性Virulence
1)ST131はVirulent:編集長、知らなかったのですが(知らない事多すぎ)、VirulenceScoreというのがあって、耐性遺伝子の数でScore化するのですね。どうもFQ耐性もESBLもST131株は有意にVirulenceScoreが高い(=耐性遺伝子の数が多い)
2)実際、膀胱炎、腎盂腎炎を生じている株でST131株は有意に多い
#2:耐性Resistance
1)やはりST131株は有意に耐性株で多い
2)耐性遺伝子の変化は速い:同じ株を共有した姉妹の株は、本来、遺伝子的には全く同様でよいのだが既に黄色で示した部分の変化が出ている。(例:耐性プラスミドの数など)
(因みに、R:耐性、S:感受性)
(写真:散髪・シャンプー仕上げ中のトーマス)