ICAACOnlineの学び。HCVから抗菌薬適正使用に移行しています。
演者はStephan Harbarth先生。ジュネーブのGeneva University Hospitalsの病院疫学者です。
彼によると抗菌薬の適正使用の基本骨格は以下のようなもの。極めてReasonableです。
しかし講演内容はかなりIDATENの猛者を刺激するような内容でした。詳細は後ほど。Stay tuned
#1:抗菌薬適正使用を阻むもの
(以下のようなものが挙げられています。)
1:処方医師の知識不足
2:検査結果などの情報不足
3:リスクを取る(抗菌薬開始の代わりに観察する等の)姿勢の欠如
4:治療期間が明確に規定されていない
5:不十分な診断
#2:具体的対処法
1:不要な抗菌薬使用を避ける
・細菌感染症のみに使用
・定着を治療しない
・治療開始72時間後に処方の再検討
・不要と判明した抗菌薬は中止
2:適正な抗菌薬使用
・適正な抗菌薬の選択
・不要な併用を避ける
・適切な投与経路と投与量
3:感染症の予防
・デバイス使用の制限
・交差感染を防ぐ
・ワクチンの接種
演者はStephan Harbarth先生。ジュネーブのGeneva University Hospitalsの病院疫学者です。
彼によると抗菌薬の適正使用の基本骨格は以下のようなもの。極めてReasonableです。
しかし講演内容はかなりIDATENの猛者を刺激するような内容でした。詳細は後ほど。Stay tuned
#1:抗菌薬適正使用を阻むもの
(以下のようなものが挙げられています。)
1:処方医師の知識不足
2:検査結果などの情報不足
3:リスクを取る(抗菌薬開始の代わりに観察する等の)姿勢の欠如
4:治療期間が明確に規定されていない
5:不十分な診断
#2:具体的対処法
1:不要な抗菌薬使用を避ける
・細菌感染症のみに使用
・定着を治療しない
・治療開始72時間後に処方の再検討
・不要と判明した抗菌薬は中止
2:適正な抗菌薬使用
・適正な抗菌薬の選択
・不要な併用を避ける
・適切な投与経路と投与量
3:感染症の予防
・デバイス使用の制限
・交差感染を防ぐ
・ワクチンの接種