間違ったラインを繋がないために

本日は珍しく、編集長、院内感染・医療安全関連の話題を提供致します。

テーマは「関係ないラインを繋ぐミスを防ぐ」です。

米国では色々な組織が集まり、関係のないライン（例：栄養Tubeと静注ライン）を繋いで患者を危険に陥れないためのシステム作りをしております。具体的には、システムの違うラインはコネクタが異なり、繋ぎたくても繋げない・・というものです。

関係のないチューブを繋いだ過労のナースを責めるよりも、やはりシステム作りでしすよね・・

関係の組織は：
AAMI (Association for the Advancement of Medical Instrumentation), FDA (Food and Drug Administration), CMS (Centers for Medicare and Medicaid Services), ASPEN (American Society for Parenteral and Enteral Nutrition), GEDSA (Global Enteral Device Supplier Association), BD (Becton Dickinson)

FDAの情報（bing and Luer Misconnections: Preventing Dangerous Medical Errors）は：
http://www.fda.gov/MedicalDevices/Safety/AlertsandNotices/TubingandLuerMisconnections/default.htm