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Channel: 感染症診療の原則
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犯人は○○○

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警察に囲まれる、という体験は人生で早々あることではありません。

感染症医クラスターの中では、K駅の近くで職務質問されたK医師が記憶に残る感染症医と警察エピソードなのですが、このたび編集長も経験したので、自戒と啓発の意味で紹介したいと思います。

簡単に説明しますと、留守宅内での異常を察知したセキュリティ会社が警察に連絡し(警察に連絡がいくこということを知らない人もいるでしょう)、万が一に備えて想像を超える数が導入されたということです。

同じような事件はおきており、ネットでの経験談をみますと通常は警備員が対応するようなのですが、編集長宅には別の部隊があらわれていた、ということであります。

これには事情がありまして、過去にも不審者侵入事件が複数回おきており、そのことは警察に相談をしていた経緯があるからです。※詳しく聞きたい人は食事会などで質問してください・・・

なぜこのようなことになったかというと、外出中にあるもののスイッチをオンにして出かけたことにはじまります。セキュリティシステムをはたらかせても、通常はそのセンサーにひかからないのですが、今回はひっかかってしまったということです(詳細は省略します)。

帰宅してその様子にビックリした編集長。中に入ろうとしたら、「こうやって入った時に奥に潜んでいる犯人に刺されたりします」といわれてビビリ立ち止まります。

結局犯人は床を掃除するマシーンと判明。
お詫びにお詫びをかさねて本件は無事修了になりました。

百戦錬磨の刑事さんに怒られることもなくほっとしたのですが、この話を編集部内でしたところ、想像を超える雷が落ちました。
(その間他の事件がおきていたらどうするのだ、納税者にあやまれ的怒号がとびかったというわけです)

ご愛用中の方も多いと思います。セキュリティとダブルで、の場合はご注意ください。

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