インフルエンザは一年中どこかで流行っています。
北半球が春夏のとき、南半球は秋冬ですし、亜熱帯地域ではもともとオールシーズンもの感染症です。
沖縄で夏に流行することも、すでによく知られています。
日本では毎年のピークが12-2月にあるので、10月からワクチン接種がはじまります。基礎疾患がある方などは、かかりつけからご案内もある頃ですね。
New"新型" 対策の動きも確認が必要です。大事というより、その記載内容に医療現場が影響を受けてしまう可能性があるからです。
2009年のパンデミックインフルエンザのときの"騒動"から学べたところと、人がいれかわってしまったところとあり、そこそこ頑張ってる組織と、あらあら、な組織にすでにわかれているようです。
あらあら・・・に巻き込まれないよう現場は意見をいう必要があります。無言は消極的「承認」ですから。
これらはあと1-2ヶ月で仕上がる時期なので、ぜひ地元の自治体が用意している文書に目を通し、「これはおかしいので、こう修正すべきだ」と提案してください。
ちょろっとニュースになったのは東京都の原案(後ろのほうでリンク紹介)
(大流行期なのに)院内でインフルエンザが広がるの許せん!高齢者が死んだじゃないか、疫学調査じゃ!記者に説明せい!と誤解して熱くなっているひとたちもまだいる昨今ですがー。そういうのをやめるとか、日常から咳エチケットを習慣にする提案とかのほうが実が大きいような。
ぜひ、読んでパプコメなどで意見しましょう。それがまさにコミュニケーションですから。
下記の締め切りは10月16日まで。
東京都の新型イルフルエンザ対策 素案についての意見募集
をご覧ください。
ざっとみてみましょう。
素案3のところに(1)サーベイランス・情報収集、(2)情報提供・共有、(3)都民相談、(4)感染拡大防止、(5)予防接種、(6)医療があります。
(2009年の学びはあるんですかね?・・・・どきどき)
例えば19ページ。
個人の人権に配慮とかいっていますが、公表情報はかなり広く、いらないんじゃないの?情報が並びます。
誹謗中傷などをさけるため・・・と書いていることと乖離しています。
学校種別や学年・職業なんて公表したら個人が特定されるんじゃないですか。公衆衛生上必要な情報いじゃないのに。
(2009年のことを学んだとはいえない資料ですね)
22ページ
"保健所の開庁時間は各保健所に設置し、夜間・休日においても、都が提供する場所において保健所が共同で窓口を設置し、24 時間対応する。サーベイランスによる情報収集や分析が進み、病原性や感染力が判明した段階で、状況に応じて相談体制の規模を縮小するなど、弾力的な対応をとる"
は?これ、逆ですよね?
病原性や感染力がわからないときはそもそも相談されても説明もしようがないし、体調がうんと悪ければ受診、どうってことなければ自宅安静。
予防法は呼吸器系の感染症対策と全く同じで新型インフルエンザ独特の対策はなし。
逆に、たくさんの人に広がる蔓延期こそ、医療機関の負荷を下げるために電話相談トリアージなどが重要なのであって、相談体制を縮小するというのはロジとしてそもそも逆。
"また、流行のピーク時の受診患者数等を減尐させ、入院患者数を最小限にとどめ、医療体制が対応可能な範囲内に収めることを目的に、都民や事業者に対し、感染拡大防止策の協力を依頼する。"
新型インフルエンザが流行しているときにも、通常通り、別の病気になって重症化したり手術が必要だったり、医療の負荷は存在するわけですから、その緊急事態には新型インフルエンザの軸で病院が動くというようなことがない(そういう想像をする人はおそらく関連映画の見すぎ・・・・)という現実を重視したほうがいいですね。
23ページ
まだ水際・・・ってあるんですね。
26ページ
予防接種
"特措法において、住民に対する予防接種の枠組みができたことから、緊急事態宣言が行われた場合については、特措法第 46 条に基づき予防接種法(昭和 23 年法律第 68 号)第6条第1項の規定(臨時の予防接種)による予防接種を行うこととなる。
一方、緊急事態宣言が行われていない場合については、予防接種法第6条第3項の規定(新臨時接種)に基づく接種を行うこととなる。
住民接種については、区市町村を実施主体として、原則として集団的接種により接種を実施することとなるため、接種が円滑に行えるよう体制の構築を図る。"
今も脆弱な予防接種のスキームですが、こんな風に運ぶんでしょうか。
住民接種って規模が大きいですが、そもそも集団ってどこで誰がやるんですか?
保健所や行政のドクターや保健師さんたちも当然接種業務を担うんですよね?
ふだんから接種の準備の訓練とか受けているんでしょうか。
コールドチェーンとかどうするんでしょう?クール宅配分の輸送車などを確保ですかね・・・
在庫や流通も、今回の風疹のことでもろさが露見しましたが・・・
そもそも住民に接種に来てもらう手段とかロジってあるんでしょうか。
たいへん疑問。
"必要があると認めるときは、医療関係者に対して必要な協力の要請又は指示を行う。"
スムーズにやるには、ふだんから感染症対策と予防接種でいい連携をしていないとだめですよね。風疹のときには足蹴にしておいて、インフルエンザだけうまくいくわけありませんし。
27ページ
"医療資源(医療従事者、病床等)には限度があることから、事前に効果的・効率的に活用できるよう医療提供体制の整備を行う必要がある。"
そうです。
事前、って平時のことですよね?今効果的効率的に医療が行えているのか?行えていない、負荷がかかったらすぐ破綻するのはどこかという評価も一緒に必要ですね。
"新型インフルエンザ相談センターから振り分けられた新型インフルエンザの罹患が疑われる患者を、都や区市町村があらかじめ指定する新型インフルエンザ専門外来で診察する。専門外来で採取した患者の検体は管轄の保健所により東京都健康安全研究センターに運ばれ、ウイルス検査が行われる。"
症状がある人を公共交通機関で移動させてまで特別なところを受診させるというのがよくわかりません。
電話してきた軽症の人は受診さえいらないわけですが、無理に受診させるなら最寄りの保健所に専門外来を臨時でおけば動線が短くてすむような。
保健所が病院までとりにいって新宿の健康安全研究センターまで運ぶって、かなりの労力では。
具合が悪い人は病院(そもそも電話くらいではインフルエンザかどうか、という単一の○×でいいのか疑問ですし)。
"保健所は、新型インフルエンザ等患者について、重症度にかかわらず感染症指定医療機関への入院勧告を行う。"
ここは全くわかりません。2009年のときも鼻水だけの10代が無理くり入院させられていましたが・・・個人の生活を大きく制限するようなことがどれくらいの期間は正当化されるのでしょうかね。
新型インフルエンザ患者「等」ってなんでしょう。新型とわかるまでは他の病気かもしれませんし、重症でもない人を入院させるって何か意味があるんでしょうか。「等」の症例の入院なんて、現場の負担、人権問題をすべてクリアする根拠も余裕もないような。
"都知事は、新型インフルエンザ等の患者又は新型インフルエンザ等にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者に対する医療の提供等を行うため必要があると認めるときは、特措法第 31 条に基づき、医師、看護師その他の医療関係者に対し、その場所及び期間その他の必要な事項を示して当該患者等に対して医療等を行うよう要請又は指示を行うことができる。ただし、当該要請等を行うに当たっては、有識者等の意見を聴取する等、慎重な判断を要することに留意する必要がある。
また、当該要請等を行う場合は、医療関係者の生命及び健康の確保に関し十分に配慮し、危険が及ばないよう必要な措置を講じることとする。"
全く理解不能です。
流行しはじめたら、重症で医療の必要度の高い人に対応するだけで精いっぱいだとおもいますので、何を想定してこのような文章があるのかよくわかりませんし、入院が必要な人たちならば有識者を集めて意見を聞いている暇もないですし、「生命及び健康の確保に十分配慮」って具体的に何を想定してるのかわかりません。
配慮と講じる、の主語は都知事ですか?
必要な措置を講じる、の措置ってなんでしょう・・・医療者じゃない人が書いたんでしょうかこれ。っていうか、冬に大混乱しているインフルエンザたくさんのERで実習とかしたらいいのではないかとおもいます。
机の上で考えるとずれるような。
PDF「資料編」(素案5)は2ページあるのですが何も書いてありません・・・・まちがったファイル?
ニュースに書いてあることも???です。
新型インフル流行、東京で29万人が入院−都が想定、医療機関に備蓄ベッド配布も
"計画案では、流行時に最大で約378万人の外来受診患者、約29万人の入院患者、1万人を超える死者が発生すると予測。医療機関の収容能力を超えた場合は、院内の食堂や講堂などに備蓄ベッドを置くなど、病床を暫定的に確保するとしている。"
収容能力を超えたらもう入れない、今いる職員ではケアや治療が難しいということですよ。
安全確保のために、ベッドと職員のバランスが指示されているわけです。
インフルエンザで入院を必要とするような人がいた場合、酸素や吸引の配管されていないような食堂や講堂で何をすると想定しているのかよくわかりませんが。。。。
医療者も発症して倒れる、学校閉鎖で子どもが自宅にいるために出勤できないナースが増えるという前提で、このベッド備蓄という話がでているんでしょうか?
入院患者さんには食事の提供や清潔ケアも必要になります。
プライバシーの保てないところに野戦病院のような形で患者さんを集めるということを妄想しているのかと考え中。
そんな権限は誰にあるんですかね?
今働いている医療者のうち、最前線で働けなくなるのはどれくらいかの試算を探してからパブコメを仕上げたいとおもいます。
皆様もぜひ。
北半球が春夏のとき、南半球は秋冬ですし、亜熱帯地域ではもともとオールシーズンもの感染症です。
沖縄で夏に流行することも、すでによく知られています。
日本では毎年のピークが12-2月にあるので、10月からワクチン接種がはじまります。基礎疾患がある方などは、かかりつけからご案内もある頃ですね。
New"新型" 対策の動きも確認が必要です。大事というより、その記載内容に医療現場が影響を受けてしまう可能性があるからです。
2009年のパンデミックインフルエンザのときの"騒動"から学べたところと、人がいれかわってしまったところとあり、そこそこ頑張ってる組織と、あらあら、な組織にすでにわかれているようです。
あらあら・・・に巻き込まれないよう現場は意見をいう必要があります。無言は消極的「承認」ですから。
これらはあと1-2ヶ月で仕上がる時期なので、ぜひ地元の自治体が用意している文書に目を通し、「これはおかしいので、こう修正すべきだ」と提案してください。
ちょろっとニュースになったのは東京都の原案(後ろのほうでリンク紹介)
(大流行期なのに)院内でインフルエンザが広がるの許せん!高齢者が死んだじゃないか、疫学調査じゃ!記者に説明せい!と誤解して熱くなっているひとたちもまだいる昨今ですがー。そういうのをやめるとか、日常から咳エチケットを習慣にする提案とかのほうが実が大きいような。
ぜひ、読んでパプコメなどで意見しましょう。それがまさにコミュニケーションですから。
下記の締め切りは10月16日まで。
東京都の新型イルフルエンザ対策 素案についての意見募集
をご覧ください。
ざっとみてみましょう。
素案3のところに(1)サーベイランス・情報収集、(2)情報提供・共有、(3)都民相談、(4)感染拡大防止、(5)予防接種、(6)医療があります。
(2009年の学びはあるんですかね?・・・・どきどき)
例えば19ページ。
個人の人権に配慮とかいっていますが、公表情報はかなり広く、いらないんじゃないの?情報が並びます。
誹謗中傷などをさけるため・・・と書いていることと乖離しています。
学校種別や学年・職業なんて公表したら個人が特定されるんじゃないですか。公衆衛生上必要な情報いじゃないのに。
(2009年のことを学んだとはいえない資料ですね)
22ページ
"保健所の開庁時間は各保健所に設置し、夜間・休日においても、都が提供する場所において保健所が共同で窓口を設置し、24 時間対応する。サーベイランスによる情報収集や分析が進み、病原性や感染力が判明した段階で、状況に応じて相談体制の規模を縮小するなど、弾力的な対応をとる"
は?これ、逆ですよね?
病原性や感染力がわからないときはそもそも相談されても説明もしようがないし、体調がうんと悪ければ受診、どうってことなければ自宅安静。
予防法は呼吸器系の感染症対策と全く同じで新型インフルエンザ独特の対策はなし。
逆に、たくさんの人に広がる蔓延期こそ、医療機関の負荷を下げるために電話相談トリアージなどが重要なのであって、相談体制を縮小するというのはロジとしてそもそも逆。
"また、流行のピーク時の受診患者数等を減尐させ、入院患者数を最小限にとどめ、医療体制が対応可能な範囲内に収めることを目的に、都民や事業者に対し、感染拡大防止策の協力を依頼する。"
新型インフルエンザが流行しているときにも、通常通り、別の病気になって重症化したり手術が必要だったり、医療の負荷は存在するわけですから、その緊急事態には新型インフルエンザの軸で病院が動くというようなことがない(そういう想像をする人はおそらく関連映画の見すぎ・・・・)という現実を重視したほうがいいですね。
23ページ
まだ水際・・・ってあるんですね。
26ページ
予防接種
"特措法において、住民に対する予防接種の枠組みができたことから、緊急事態宣言が行われた場合については、特措法第 46 条に基づき予防接種法(昭和 23 年法律第 68 号)第6条第1項の規定(臨時の予防接種)による予防接種を行うこととなる。
一方、緊急事態宣言が行われていない場合については、予防接種法第6条第3項の規定(新臨時接種)に基づく接種を行うこととなる。
住民接種については、区市町村を実施主体として、原則として集団的接種により接種を実施することとなるため、接種が円滑に行えるよう体制の構築を図る。"
今も脆弱な予防接種のスキームですが、こんな風に運ぶんでしょうか。
住民接種って規模が大きいですが、そもそも集団ってどこで誰がやるんですか?
保健所や行政のドクターや保健師さんたちも当然接種業務を担うんですよね?
ふだんから接種の準備の訓練とか受けているんでしょうか。
コールドチェーンとかどうするんでしょう?クール宅配分の輸送車などを確保ですかね・・・
在庫や流通も、今回の風疹のことでもろさが露見しましたが・・・
そもそも住民に接種に来てもらう手段とかロジってあるんでしょうか。
たいへん疑問。
"必要があると認めるときは、医療関係者に対して必要な協力の要請又は指示を行う。"
スムーズにやるには、ふだんから感染症対策と予防接種でいい連携をしていないとだめですよね。風疹のときには足蹴にしておいて、インフルエンザだけうまくいくわけありませんし。
27ページ
"医療資源(医療従事者、病床等)には限度があることから、事前に効果的・効率的に活用できるよう医療提供体制の整備を行う必要がある。"
そうです。
事前、って平時のことですよね?今効果的効率的に医療が行えているのか?行えていない、負荷がかかったらすぐ破綻するのはどこかという評価も一緒に必要ですね。
"新型インフルエンザ相談センターから振り分けられた新型インフルエンザの罹患が疑われる患者を、都や区市町村があらかじめ指定する新型インフルエンザ専門外来で診察する。専門外来で採取した患者の検体は管轄の保健所により東京都健康安全研究センターに運ばれ、ウイルス検査が行われる。"
症状がある人を公共交通機関で移動させてまで特別なところを受診させるというのがよくわかりません。
電話してきた軽症の人は受診さえいらないわけですが、無理に受診させるなら最寄りの保健所に専門外来を臨時でおけば動線が短くてすむような。
保健所が病院までとりにいって新宿の健康安全研究センターまで運ぶって、かなりの労力では。
具合が悪い人は病院(そもそも電話くらいではインフルエンザかどうか、という単一の○×でいいのか疑問ですし)。
"保健所は、新型インフルエンザ等患者について、重症度にかかわらず感染症指定医療機関への入院勧告を行う。"
ここは全くわかりません。2009年のときも鼻水だけの10代が無理くり入院させられていましたが・・・個人の生活を大きく制限するようなことがどれくらいの期間は正当化されるのでしょうかね。
新型インフルエンザ患者「等」ってなんでしょう。新型とわかるまでは他の病気かもしれませんし、重症でもない人を入院させるって何か意味があるんでしょうか。「等」の症例の入院なんて、現場の負担、人権問題をすべてクリアする根拠も余裕もないような。
"都知事は、新型インフルエンザ等の患者又は新型インフルエンザ等にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者に対する医療の提供等を行うため必要があると認めるときは、特措法第 31 条に基づき、医師、看護師その他の医療関係者に対し、その場所及び期間その他の必要な事項を示して当該患者等に対して医療等を行うよう要請又は指示を行うことができる。ただし、当該要請等を行うに当たっては、有識者等の意見を聴取する等、慎重な判断を要することに留意する必要がある。
また、当該要請等を行う場合は、医療関係者の生命及び健康の確保に関し十分に配慮し、危険が及ばないよう必要な措置を講じることとする。"
全く理解不能です。
流行しはじめたら、重症で医療の必要度の高い人に対応するだけで精いっぱいだとおもいますので、何を想定してこのような文章があるのかよくわかりませんし、入院が必要な人たちならば有識者を集めて意見を聞いている暇もないですし、「生命及び健康の確保に十分配慮」って具体的に何を想定してるのかわかりません。
配慮と講じる、の主語は都知事ですか?
必要な措置を講じる、の措置ってなんでしょう・・・医療者じゃない人が書いたんでしょうかこれ。っていうか、冬に大混乱しているインフルエンザたくさんのERで実習とかしたらいいのではないかとおもいます。
机の上で考えるとずれるような。
PDF「資料編」(素案5)は2ページあるのですが何も書いてありません・・・・まちがったファイル?
ニュースに書いてあることも???です。
新型インフル流行、東京で29万人が入院−都が想定、医療機関に備蓄ベッド配布も
"計画案では、流行時に最大で約378万人の外来受診患者、約29万人の入院患者、1万人を超える死者が発生すると予測。医療機関の収容能力を超えた場合は、院内の食堂や講堂などに備蓄ベッドを置くなど、病床を暫定的に確保するとしている。"
収容能力を超えたらもう入れない、今いる職員ではケアや治療が難しいということですよ。
安全確保のために、ベッドと職員のバランスが指示されているわけです。
インフルエンザで入院を必要とするような人がいた場合、酸素や吸引の配管されていないような食堂や講堂で何をすると想定しているのかよくわかりませんが。。。。
医療者も発症して倒れる、学校閉鎖で子どもが自宅にいるために出勤できないナースが増えるという前提で、このベッド備蓄という話がでているんでしょうか?
入院患者さんには食事の提供や清潔ケアも必要になります。
プライバシーの保てないところに野戦病院のような形で患者さんを集めるということを妄想しているのかと考え中。
そんな権限は誰にあるんですかね?
今働いている医療者のうち、最前線で働けなくなるのはどれくらいかの試算を探してからパブコメを仕上げたいとおもいます。
皆様もぜひ。