時間が正確でタクシーよりも3倍早く空港に着く、ヒースローエクスプレスに乗るべくPaddington駅に向かうタクシーでの出来事です。
人なつこい親切な初老の運転手さん。ここが衛兵の交代が見られる場所、ここが○○戦勝利の記念門、ここが○○公園と説明をしてくれます。仕事なのでほとんど見物できなかったロンドンを帰国前の20分間楽しもうと運転手さんの説明を聞いていると・・・
「ここがSt. Mary Hospital。ペニシリンを見つけたところ・・・」と運転手さんが何気なく・・
「ええええええ!!!」と編集長、Uターンして戻って貰って記念撮影。
運転手さんは ????
編集長:実は自分はペニシリンと関係の深い仕事をしているのです。
といった感じで、徳田教授、山中教授が若セミで奮闘している頃、編集長はフレミングの偉業に思いをはせたのでした。
ロンドンの街での素晴らしい出会いに感謝しつつ
嬉しかった・・・。