編集長は、1987-1990年の3年間、全国13箇所にあったハンセン病の療養所のうち最南端の宮古島の南静園というところに勤務していました。
ハンセン病の皮疹は非典型的に見えることが多く、大学病院の皮膚科でも診断できない症例が離島の小さな療養所の専門家によって診断されていたのが印象的です。当時、宮古島は日本では最多発生地域で、編集長も高校生の新規症例を見た記憶があります。
このハンセン病の「Revival」が知人やEIDを通じて昨日、今日と知らされてきたので、これは何かの徴であろうか・・と思いBlog掲載しておくことにしました。Mpox (monkeypox) などと同様、Endemicな地域で見られる症例と異なるリスク群に見られるなど、今までの疫学と異なる点も注目です。
写真は当時の南静園で撮影
ハンセン病の皮疹は非典型的に見えることが多く、大学病院の皮膚科でも診断できない症例が離島の小さな療養所の専門家によって診断されていたのが印象的です。当時、宮古島は日本では最多発生地域で、編集長も高校生の新規症例を見た記憶があります。
このハンセン病の「Revival」が知人やEIDを通じて昨日、今日と知らされてきたので、これは何かの徴であろうか・・と思いBlog掲載しておくことにしました。Mpox (monkeypox) などと同様、Endemicな地域で見られる症例と異なるリスク群に見られるなど、今までの疫学と異なる点も注目です。
写真は当時の南静園で撮影
Case Report of Leprosy in Central Florida, USA, 2022
Case Report of Leprosy in Central Florida, USA, 2022
Emerging Infectious Diseases journal