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Channel: 感染症診療の原則
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お世話になったアメリカ

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世界でも有数のレアメタルの宝庫、アフガニスタンからの撤退。数日で数千人をEvacuateする機動力。依然として自分で考えて自分で結果の責任を負う米国は編集長にとり魅力的な空間です。(司馬遼太郎が米国はNationというよりも「空間」だと言っていたような・・)
Nationではなく空間である強みが生み出す多様性に対する寛容さ、それは編集長の留学時代にも、その後のHIV感染症との闘いの時代にも感じ続けたものです。問題は他国同様に米国でも山積みですが、問題にTuckleするよな・・
New York Timesに「アフガン人の受け入れに関しては政治的信条を越えて積極的・・」といった記事があり、「アメリカだな・・」と改めて感じ入った次第でした。
Americans Stretch Across Political Divides to Welcome Afghan Refugees“Even the most right-leaning isolationists” are coming forward to help those fleeing Afghanistan, a pastor said. A mass mobilization is underway.
Americans Stretch Across Political Divides to Welcome Afghan RefugeesAmericans Stretch Across Political Divides to Welcome Afghan Refugees

タイトル写真はHIV感染症をコントロール可能で天寿を全うできる疾患に変えた2人の研修医時代(左はHo先生、真ん中はSchooley先生)。Schooley先生は編集長のHIV感染症関連の師匠でもあり、とくに80-90年代に大変お世話になりました。現在はUCSDに居られてCOVID-19のPCR検査が無料でできる自販機をキャンパス内に大量において無症状の学生をどんどん見つけていました。
ちなみに左のHo先生は現在、皆がお世話になっているロナプリーブの開発者(だと思う)。

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