「コンゴ共和国とギニアには行かないで・・。」とKentucky州から連絡がありました。エボラの集団発生が起きているから・・との事です。編集長的には「埼玉県にさえ行ってないけど・・(笑)」ですが。
「行くならエボラのワクチンを接種してから・・とも by CDC」https://www.cdc.gov/vhf/ebola/https://www.cdc.gov/vhf/ebola/clinicians/vaccine/index.html
思うところは以下の点です。・コロナ禍にあってもサーベイランスの目が国内にも国外にも向けられインフルエンザの流行やエボラの発生についても視界に入れている。公衆衛生上のPower・エボラのワクチンがあったのか・・!!。コロナワクチン開発の基礎になったのがエボラワクチン(ベクターを使って予防対象ウイルスの遺伝子情報をホストに入れる技術)です。基礎医学・科学のPower。・・rVSVΔG-ZEBOV-GP Ebola vaccine (brand name Ervebo®) ・開発していたのはメルクで、このベクターワクチンの技術があるメルクだからこそ、米国政府はPfizerのワクチンを作れ・・と依頼できたのだ・・政府の調整力のPower・編集長はいつ、コロナワクチンを打てるかな・・遠い目。 編集長Powerless
タイトル写真:コロナのモノクローナル抗体による治療を開発した(トランプ大統領も使用)、そしてHIV感染症をControl可能な感染症に変えたDavid Ho博士