1990年代の半ば、HIV感染症に使える薬の数が片手くらいの時、そして、その薬の使い方を間違えるとあっという間にに耐性を取られる・・といった時代、編集長は日本各地からの診療相談を受けつつ、米国のExpertの助けが毎日必要でした。その時の米国の中心的なカウンターパートがタイトル写真のRobert Schooley先生でした。
彼は米国でACTGの組織を作り、後にCROIを作り、米国のHIV感染症診療に途方もない貢献をした方です。
そのSchooley先生も編集長も、HIV感染症診療の中心から離れ、他の仕事にシフトしています。
今日、昼食を共にしながら、CIDの編集長でもあるSchooley先生が印象的なコメントをしました。(編集長も昔から言っている事と全く同じ!!)
「医師がどんなに大きな仕事を志しても、1番最初は良い臨床医である事から始めなければ本物になれない」
写真:
アラバマ大学のHIV感染症専門家、マイケル・サーグ先生(彼も戦友)
彼は米国でACTGの組織を作り、後にCROIを作り、米国のHIV感染症診療に途方もない貢献をした方です。
そのSchooley先生も編集長も、HIV感染症診療の中心から離れ、他の仕事にシフトしています。
今日、昼食を共にしながら、CIDの編集長でもあるSchooley先生が印象的なコメントをしました。(編集長も昔から言っている事と全く同じ!!)
「医師がどんなに大きな仕事を志しても、1番最初は良い臨床医である事から始めなければ本物になれない」
写真:
アラバマ大学のHIV感染症専門家、マイケル・サーグ先生(彼も戦友)