第3回EBICセミナー in Tokyo　9月30日(土)

第3回EBICセミナー in Tokyo

抗菌薬適正使用プログラム（Antimicrobial Stewardship Program: ASP）を学ぼう！

心が折れないASP導入の方法と秘訣

国の薬剤耐性アクションプランが発表され、各医療施設でのASPは最重要課題です。ASPについて、実践的に学べるコースです。専門医がいない、マンパワーがない、何からしたらいいのかわからない、それぞれの問題にエキスパートが答えます。

【目的】
♦ 戦略をもってASPを推進する必要性と、導入方法・導入効果を理解できる。
♦ 抗菌薬使用状況と耐性菌の現状や課題を把握し理想的な目標を理解できる。　　
♦ その理想的な目標に向かって実現可能な具体策を理解できる。

【内容】
♦ 病院や施設、地域でASPを導入するために必要な知識、方策について解説する。
♦ 障壁を乗り越えてASPを実際に行うための具体的な方法を解説する。


日　時：
2017年9月30日(土) 10:00～17:00

場　所：
日本赤十字看護大学（広尾キャンパス）３階　301講義室

テーマ：
心が折れないASP導入の方法と秘訣

講　師：
堀越裕歩（東京都立小児総合医療センター）、
本田仁（多摩総合医療センター）、本郷偉元（武蔵野赤十字病院）
上原由紀（順天堂大学医学部附属順天堂医院）、林俊誠（前橋赤十字病院）

会　費：
会員5,000円、一般8,000円、当日申込み9,000円

事前登録締切日：
9月22日(金) 15時

対　象：
医師、薬剤師、看護師、検査技師など、感染管理に興味のある方

定　員：
160名（申込先着順）

主　催：
NPO法人EBIC研究会

問合せ：
info@ebic.jp

申し込み先：
http://www.ebic.jp/news/2017se3-in-tokyo-2.html


プログラム ：

9:30受付開始
10:00 ～ 10:30 ASPで何をすればよいか 堀越 裕歩
10:30 ～ 11:00 ASPの効果測定の実際 本田 仁
11:10 ～ 12:30 感受性結果報告の仕方のCLSIの考え方（各論） 上原 由紀
13:30 ～ 14:00 ASPのためのグラム染色 林 俊誠
14:00 ～ 14:30 抗菌薬使用を標準化するときの障壁への対応法 本郷 偉元
14:30 ～ 15:00 外来と地域におけるASP 本田 仁・堀越 裕歩
15:10 ～ 17:00 討論（講師・参加者）：ASPにおける障壁の乗り越え方　座長 本郷 偉元