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Channel: 感染症診療の原則
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Update on human cases of influenza at the human–animal interface, 2012

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感染症の勉強をする過程で、Epidemiologyや危機管理も学ばねばと思う機会があるとおもいます。
遠くまでお金をかけてでかけなくても勉強するよい資料がありますので、まずはそこに目を通すのもおすすめです。

米国CDCのMMWR、ヨーロッパCDCのEurosurveillanceなどは、英語で報国を書くときの参考にもなります。

あまり迅速性はありませんが、WHOが出している週報も、世界全体で継続的におこなわれているモニタリングや対策の評価などを知るのによい資料です。

いいタイミングで、最新号(3月29日号)は Update on human cases of influenza at the human–animal interface, 2012です。

昨日のH7N9がどのような位置づけなのかどういったことが検討されているのかを知るのによいと思います。

ちなみに、Disease Outbreak Newsには、中国のH7N9症例の短報がのっています。

実際には、ここに掲載される前に、詳しい現場の調査や見当がありますので、時系列でみると速報とまではいえませんが、逆に言うとある程度調査や確認が終わっているんだなというみかたもできます。

それぞれの媒体の特徴なども考えながらよむと感染症情報の面白さの深みにはまれます。

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